・4日目– category –
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⑦4日目【また会いたい人一人目、井上さん登場!】~栄タクシー
2018/5/14の遍路日記 【栄タクシーさんの人情】 栄タクシーは大通り沿いにある。 旅の人、一夜の軒を貸しまひょか受けてつかはれ阿波の人情 建物の外壁にそう書いてある。栄タクシーに到着する。誰もいない。 事務所のようなところで声をかける。中で人が... -
⑥4日目【面白くなるのはここから、いや次回から⁉】15番札所国分寺~16番札所観音寺
2018/5/14の遍路日記 【】 14番札所で、バナナやトマトをくれたおじさんと別れ、15番札所「国分寺」(こくぶんじ)へ向かう。たった800メートルほどの道のりだ。 国分寺はなんとも味気ない、というか、改装中だった。 本当はいいお寺なのかもしれないけど... -
⑤4日目【人生はすなわち遍路】14番札所常楽寺~15番札所国分寺
2018/5/14の遍路日記 【人生、すなわち遍路】 「歩き遍路さんかい? どこから来たんだ?」 「埼玉から来ました!」 おじさんに声をかけられた僕はそう答えた。 「そうかぁ、遠くから来たね~!」 「これから15番へ向かうのかい? お昼は食べたの?」 「... -
④4日目【なにが幸いすることか】13番札所大日寺~14番札所常楽寺
2018/5/14の遍路日記 【14番札所「常楽寺」】 生まれ、生まれ、生まれ、生まれて、生の始めに暗く死に、死に、死に、死んで死の終わりに冥し 空海の書いた「秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)」という書物の一説だ。 意味は、生まれ出てもその生がなにかわからず... -
③4日目【スズメの死】13番札所大日寺~14番札所常楽寺
2018/5/14の遍路日記 【スズメの死の価値】 13番札所大日寺(だいにちじ)から14番札所常楽寺(じょうらくじ)へは2.3キロ。3、40分で着く距離だ。 次のお寺までの距離が短いと、気分も楽だ。 「一の宮橋」という橋のあたりに来る。通りが広いとなんとなく... -
②4日目【みんなの祈りが届きますように】植村旅館~13番札所大日寺
2018/5/14の遍路日記 【死について考えること、それも遍路】 遍路を歩いていると、色々な心の状態とであう。 おおむねゆとりのある心持で歩いているけど、時には焦ったり、不安だったり、恐怖だったり、そんな感情になる。 こんな晴天の日はどうだろうか。... -
①4日目【死には似つかわしくない晴天の日】植村旅館~13番札所大日寺
2018/5/14の遍路日記 【死には似つかわしくない晴天の日】 一夜明けた植村旅館 今朝のニュースで昨日の大雨についてやっていた。大阪で5月としては観測史上初の大雨だったそうだ。 四国もそれなりに降ったのだろう。なんかすげー降ってるとおもったもんな...
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