リラックス瞑想のコツ!細胞と会話をすれば不調は治る

今回は、リラックス瞑想で顔の力を抜くコツをお伝えしていきます。また、細胞と会話をすれば不調も治る!なんていう話もあわせてしていきます。

目次

リラックス瞑想のコツ

リラックス瞑想というのは、
瞑想会の最初にやっている瞑想を始めるための瞑想です。
運動を始める前のストレッチみたいなものです。

これは慣れてくるととても広く応用がききます。
いつでもどこでも気づいたときに、
顔の筋肉の力を抜いていくことで、
緊張状態を解くことができます。

せっかくだから今、やってみてください。

顔中から力を抜いていってください。
今、この記事を読みながら、
実際にやってみてくださいね。

思っている以上に
もっと抜けます。

吐く息に合わせて
もっと力を抜いていってみてください。

どうでしょうか?

なにかに意識を集中していると、
必ず筋肉が緊張します。

顔の筋肉はわかりやすいので、
瞑想会では顔を中心に
力を抜いてもらっていますが、
全身の筋肉に言えます。

ただ、これ、慣れないうちは
力が入っているかどうかを
感じること自体が
分かりづらいと思います。

最初のうちは気づかなくても
構いませんので、
まずは「力を抜こうとする努力」を
してみてください。

そうすることで
「あ、今力が抜けた!」
という感覚が分かるようになります。

力の抜き方のコツですが、
顔の部位、それぞれの筋肉を

興奮した馬をなだめるつもりで力を抜いてみてください

「さあ、おでこさん、大丈夫大丈夫、ゆっくりと力を抜いてください。どんどん落ち着いてくるよ。どんどん力が抜けてくるからね。さあ大丈夫、リラックスしてね。」

「さあ、まぶたさん、もう力を抜いていいからね、大丈夫大丈夫、もっともっと力を抜いていって。もっとどんどん力を抜いていっていいよ。もっともっと力が抜けるよ。」

というように、言い回しはなんでもいいですが、
そうやって丁寧に語り掛けながら
力を抜いていってみてください。

自分から力を抜くのではなく、
自分がお願いして筋肉に力を
抜いてもらうようにするのがコツです。

自分の中には「自分」という
主体的な自分がいるだけではなく、
自分という「客体」も存在しています。

そうすると、自分が自分にする行為は、
能動的であり、受動的でもあることが分かります。

細胞と会話をすること

「能動的」というのは、命令する側の自分です。
自分の体なんだから自分で制御しているんだ!
それが一般的な感覚だと思いますが、
自分の中には命令されて勝手に動く自分自身がいます。

その自分は「受動的」つまり、
命令されて動く自分なんです。

これは潜在意識の働きです。
潜在意識は常に、
私たちの命令に従って動いています。

その命令が間違ったものだと、
心に様々な不調が起こるようになります。

だから、その命令を変える方法が
「アファメーション」だったりするわけです。

難しいことはさておいておきますが、
私たちの中には客体としての
もう一人の自分がいるのだということを
覚えておいてください。

私たちは、そのもう一人の自分と
常に会話をしています。

会話をしているのですが、
言葉を使えるのは主体としての自分だけです。

じゃあ、客体としての自分は
どうやって意思を伝えるかというと、
それが「痛み」や「症状」といった
身体の不調なんですね。

もし、なにか原因不明の痛みや症状、
あるいは不眠などで困っていたら、
その個所や症状に話しかけてください。

「もう大丈夫。ちゃんとわかっているから。
無理はしないよ。ありがとう」

瞑想に慣れてくるとそれだけで
症状を消すことができるようになります。

そういうことができるようになるためにも、
まずはしっかりとリラックス瞑想で
顔の筋肉の力を抜く練習をしてみてくださいね。

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