【瞑想会の振り返り】技法:リンゴをリンゴといわずに表現する

今日はとてもあたたかな一日で、
初夏を感じさせる陽気となりましたね。

今日の瞑想会はいつもと違う会場でしたが
無事に開催出来ました。

むしろ、いつもの会場より
評判が良かったかもしれません。

今後、安心して今回の会場、
馬宮コミュニティセンターでも
開催できそうです。

目次

瞑想会の振り返り:今回の内容

リラックス瞑想

今回は、リラックス瞑想の
ガイダンスを少し変えて行いました。

どんなことでもそうなのですが、
ある程度ものごとに慣れてくると、
人間の脳は自動運転し始めます。

次のことを予測して動き始めるので、
注意力が下がってくるのです。

リラックス瞑想も
毎回同じガイダンスで行っていますと、
私たちの脳が
「ああ、この後の流れはわかってるから聞かなくていいや」

と無意識に考え始め、
リラックス瞑想に集中して
取り組めなくなります。

そのため、
時にはちょっとガイダンスを変えたり、
工夫が必要になってくるんですね。

例えば、
料理をする人ならわかると思いますが、
大根をおろす時、
同じ方向にばかり擦っていると、
縦方向の筋ができてしまい、
おろす効率が悪くなります。

そのため、
時には大根を横にしたり、
回したりして、
まんべんなくすりおろせるようにします。

それと同じように、
瞑想もあらゆる方向から
刺激を与えてあげることで、
効率よく効果を上げることが
できるようになります。

技法:リンゴをリンゴといわずに表現する

さて、今回は技法
「リンゴをリンゴといわずに表現する」
瞑想を行いました。

瞑想といいますか、
ゲームみたいなものです。

ただ、このゲームがものすごく哲学的で、
かつ頭脳を活性化させるには最高の方法です。

ゲームのやり方は簡単です。
2人以上で行います。

まず、だれか代表の人だけに
ある単語を見せます。

例えば、「リンゴ」という単語を
見せたとします。

その人は、
「リンゴ」という単語を使わずに
相手にわかってもらえるように
説明します。

ポイントは、
概念や名詞で説明せず、
感覚や状況だけで説明することです。

例えば、リンゴの説明を

「梨のようなもの。だけど赤い」
といってしまってはダメです。

まるで、リンゴを初めて見る
原始人が説明するように
説明することを心掛けてください。

例えば、

・大きさは両手の指を大きく開いて、その指先同士をくっつけて、膨らませたくらいの大きさ。
・雨が降った後の夕方の空のような色
・つぶすと水っぽい感じがする
・匂いは、甘いような酸っぱいような
・壁に向かって投げてみたら、ぺちゃんこになって色が変わった

などのように、感覚的に表現します。

これは説明する方もされる方も
想像力がフル回転します。

また説明する方は、
名詞や概念を使わずに表現するために
頭をフル回転させます。

今日瞑想会で皆さんに
チャレンジしてもらった単語は、

・車
・たたみ
・ねずみ
・富士山
・交番
・沼
・雪
・あらいぐま
・神社

でした。

このゲームは2人以上いればできます。

今回は私が単語を決めて、
一人ずつ見せて
チャレンジしてもらいましたが、

自分で単語を決めて説明し、
それを相手に当ててもらうという
やり方でもいいですね。

まとめ

今回の技法は
遊びのようにも見えますが、
とても深い意味と効果があります。

瞑想では「評価をしないこと」が
ものすごく大切だということと、
その物が何であるかの「認識」も
評価だということを何度も
お伝えしてきました。

例えば、
リンゴをリンゴだと理解するのは、
これは立派な評価です。

リンゴは最初からリンゴだったのでは
ありません。

ずっと後からリンゴになったのです。
これは言い換えれば、
私たちが認識して初めて、
リンゴがリンゴとして存在したわけです。

今回のゲームは、
そういった当たり前に
認識しているラベルをはがして、
自分の頭で一から評価、
認識する訓練です。

これは、物事の是非善悪に対する
世間の評価・ラベリングを外し、
自分の目で評価しなおすことにもつながります。

この訓練を続けていくことで、
差別と偏見のない本物の目で
深く社会を見ることができるようになります。

後記

「瞑想って興味があるけど敷居が高い」

と思っている方も是非
そらいろ瞑想ラボに遊びに来てくださいね。
大人が楽しめる脳トレの場所が
そらいろ瞑想ラボです。

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