集中できない、集中力がない、集中が続かない、そんな人のための瞑想法です。
方法はいたってシンプルですが、非常に効果的で、短期間で成果の出る数百年(数千年!?)
前から行われている瞑想方法です。
集中力は成功のために絶対必要なスキル!!
さて、精神力を鍛えるための方法はいくつもありますが、
今日は「集中力」です。
集中力は、人生を成功させようと思ったら必須のスキルです。
「集中力」に関する書籍もたくさん出ているように、
集中力があれば人生を変えられるといっても過言ではありません。
「集中力」があれば、どんな目標も確実に達成できます。
そんな集中力ですが、最近では、
スマホの普及により若い世代ではますます落ちているようです。
また、年齢とともに衰えがちになります。
大人になり、切羽詰まったときに、ふと気づいたら、
「自分はなんて集中力がないんだ」と愕然とする人も多いかもしれません。
しかし、気づいたならまだ望みはあります。
自分の集中力のなさに気づいたということは、
なにかに集中しようと試みた証拠です。
今から訓練をすれば確実に集中力を高めることができます。
瞑想で集中力はあがるの?鍛えられるの?
瞑想方法はどれも集中力をつけ、
集中力を高めるのに効果があります。
瞑想によって確実に集中力は鍛えられます。
意識や精神というものは筋肉と同じです。
鍛えれば強くなるし、
ほっとけば弱くなります。
最近は、中高年のマナー違反や忍耐のなさが目につきますが、
それはなぜか、年齢を重ねるごとに、
自分より目上の人が減ってきて、
仕事や失敗もすることがなくなって、
集中してなにかをやる機会が減ってしまうことと、
耐えなければいけない機会が少なくなり、
精神という筋肉が衰えてしまうためですね。
ただ、筋肉と違うところは、
精神は、年齢的なピークがないので、
鍛え方によっては100歳でも精神的な成長を続けられるということです。
105歳で亡くなられるまで、
ずっと現役でお医者様をしていた
「日野原重明」先生などが素晴らしいお手本ですね。
集中力を高める最強の瞑想法はこれ!
さて、本題です。
集中力を高めるための瞑想法は
「集中瞑想」です。
これは、瞑想法の中でも一般的に行われている
数を数えて集中する瞑想です。
集中瞑想法のやり方
★最初に15分のタイマーをセットしておく
①瞑想の姿勢でも、椅子に座っても、正座でもかまいません。背筋を伸ばし、無理のない姿勢をとります。目を閉じて始めましょう。
②2回~5回くらい大きく深呼吸をする
※呼吸はすべて鼻から吸い、鼻から吐く
③1,2分心と呼吸が落ち着くのを待ちます。
④鼻から吐く息が、鼻の下と上唇の間の部分にあたるのを感じます。
※感覚が弱ければ、鼻からでる息の感覚を感じます。
※あまり意識しすぎると呼吸に力が入ってしまいます。力を抜いてリラックスします。
⓹自然の呼吸を続け、吐く息の感覚を感じます。
⑥吐く息の感覚を感じながら、吐く息だけ数を数え始めます。
※一往復の呼吸で1カウントです。
⑦自然な呼吸とカウントを続けます。1から数え始め、10になったらまた1に戻ります。10の位までいったら、そこだけ20、30とカウントアップします。
例:1.2.3.4.5.6.7.8.9.10 1.2.3.4.5.6.7.8.9.20 1.2.3.4.5.6.7.8.9.30
※途中で忘れてしまったら、もう一度1から数えなおします。
以上のことを一日一回続けてみてください。
だまされたと思って、2週間、いや、10日間で構いません!
そのかわり、確実に毎日15分だけ時間をとってやってみてください!
その効果に自分で気づくはずです。
行政書士試験に3か月で合格できたのは集中法の成果
私は、30歳を過ぎてから大学に入り法律を学び、
その勢いで行政書士試験を受けました。
その時に、本当に色々な集中方法を試しました。
集中系のCDを試したり、
ヘミシンク
サブリミナル効果のCD
グレゴリアンチャント(教会で歌われる聖歌)
ジブリのピアノ音楽
その他
頭に良いというサプリを試したり
ホスファチジルセリン
ビール酵母(←腸が良くなると頭にもいい理論)
イチョウ葉
その他
速読や記憶術系を試したり
記憶術講座
あがり症克服講座
その他
神社に行ったり
埼玉三峰神社←埼玉一の星が見れます。
埼玉高麗神社←出世系
埼玉大宮氷川神社←全国の氷川神社の総本社
埼玉川越氷川神社←恋愛最強です!!
恋人ほしい方は、ここであるものをもらってください!
山梨新屋山神社←金運最強系。船井総研の故船井さん絶対おすすめの神社
神奈川箱根神社←関東有数のパワースポット
東京明治神宮←東京のど真ん中の大自然
東京靖国神社←全国の護国神社の事実上の総本社
東京神田明神←家康公もここのお守りをもらったとのこと
東京湯島天満宮←合格祈願で有名
その他
集中瞑想の原典は?
数を数える瞑想法はもともとたくさんあります。
お寺の瞑想会に行っても場所によっては数を数える瞑想法を教えてくれます。
天台宗や真言宗などでは
「数息観」(すそくかん)
という名前で一般に用いられています。
また、数え方にちょっとした違いはありますが、
この瞑想は古くから多くの先人に取り入れられてきました。
例えば、白隠禅師の、身体機能を向上させる瞑想法の原典「夜船閑話」にも数を数える瞑想法が書いてあります。
※「一息より数えて十にいたり、十より数えて百にいたり、百より数えて千にいたりて、この身忽然としてこの心寂然たること虚空に等し」と書いている。
いずれにしてもまずはたった10日、
実践してみてくださいね。
後記
トップの画像は高野山の一コマです。
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